製作実施例
貴重品保管庫
重量物保管庫
ATMブース
宅配ロッカー
ホームエレベーター
その他
箱をつくる板金技術
私たちの身のまわりには、鉄板やブリキ板から作られた箱やケース類が無数にあります。
これらは、板金加工といって金属の板を切ったり、曲げたり、穴をあけたり、くっ付けたりして形にしていく技術でできています。ちょうど厚紙で作るサイコロを鉄板でしているように考えて下さい。
弊社では、板金加工のなかでも主として、さまざまな施設で使用目的にあわせた保管庫などを作っています。

オーダー・メイドの箱のつくり
弊社で手掛ける製品は、ほとんどがオーダー・メイドです。
もちろん既製品もありますが、設置スペースは全て同じ寸法ではありませんし、必要な広さ、棚数、マス数があるわけでもありません。
さらに、隙間をなくし壁にぴったりと合せるには特別寸法で製作する必要があるのです。
そこで、まずお客さまのニーズをつかむことから始まり、そして設置場所を決め、引き出しやキャビネットの数に応じて割り振って図面化していきます。その後、実際の加工に入るわけですが、まず材料の規格サイズから無駄なく出来るだけ多くのパーツがとれるようにします。そしてパーツを切り出し、欠き、抜き、絞り加工し必要な個所を曲げていきます。同時に、規格サイズからでは取れないパーツについては別にプレス加工していきます。そして、これらのパーツ類を溶接して、組立て、焼付塗装し、錠前など部品を取付けます。材料の厚さは通常、0.8、1.0�ですが、使用する用途によっては、1.2から3.2�と厚手の鉄板が利用されます。


使いやすさを工夫
これらモノを製作してゆく間には使用目的にあわせたいろいろな工夫が施されます。例えば、銀行で扱う硬貨の入った袋などの重量物を1棚200kgの荷重まで耐えられる引出し式の棚にしたキャビネット、病院で扱う劇薬や麻薬などの管理を数人で管理するキャビネット、産業用筐体など多業種にわたります。
さらに、長年の経験による板金加工技術を活かして、新築にも、リフォームにも省スペース設計で安価で簡単に設置できるホームエレベーターを開発しました。
このように、単にモノをつくるだけではなく、使いやすさ、利用しやすさ、設置しやすさなどに工夫を凝らして製品の付加価値を高めていくのです。
弊社は今後とも、お客様の『こんなものが欲しい』という要求に応えられるものづくりを目指しております。


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